交通事故に多いむち打ちについて

交通事故による怪我は、日常では考えられない程の衝撃を体に受ける為、通常とは違った交通事故治療が専門機関で必要となります。交通事故で特に多い症状がむち打ちとされています。むち打ちは後遺症を残しやすい怪我となっており、場合によって長期間の交通事故治療が必要となってしまいます。

正式には、外傷性頸部症候群や頸部捻挫と言います。身体が衝撃を受けた際に、頭部がムチのようにしなって頸部に負担を掛けることによる怪我のため、一般的にはむち打ちと呼ばれています。首に直接、衝撃を受ける訳ではないため、骨折や脱臼になるケースは稀で首の筋肉や靭帯、関節などを痛める怪我となっています。首の損傷では比較的軽度の怪我とされていますが、状況によっては痛みが長引くケースが少なくありません。

むち打ちは、交通事故にあったその日には痛みが発生せずに、翌日から首や背中、肩などに強い痛みが走ることが多いと言われています。そのため、その日の内に病院などで交通事故治療を受けない方もいて、それが痛みの長期化に繋がることがあります。そのため、万が一交通事故に遭ってしまったら、身体に痛みがない場合でも病院でしっかりと診察を受けることが大切です。どんな怪我にも言えることですが、早めに対処することで、予後も良好になることが多くなります。

むち打ちは、単に首や肩、背中に痛みがあるだけでなく、頭痛や吐き気、手足の痺れが併発することがあります。慢性化してしまうことで、そういった苦しみが長年続いてしまうかもしれません。病院で検査を受けた場合でも、むち打ちの場合はレントゲン検査でも骨には異常がない為、自覚症状があっても異常なしと判断されてしまうことがあります。

もし、病院で検査を受けて異常なしと判断されてしまったなら、整体を利用してはいかがでしょうか。医師や保険会社担当者の了解が得られれば、施術にも保険が適用されます。整体では、機械を使ったレントゲン検査よりも、直接見た状態を優先するため、むち打ちに対する理解が深くなっています。

当院では、一人ひとりに合わせた施術を行っています。肩こりや腰痛にお悩みの方から妊婦の方まで適切な施術を行います。特に姿勢が悪いと悩んでいる方には、当院の脊椎矯正をおすすめしています。船橋駅から徒歩5分とアクセスしやすい位置にありますので、気軽に足を運んでください。

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